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広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像

ずいぶん前のことです。

2011年10月22日16時,広隆寺の弥勒菩薩にお会いしてきました。雷雨でした。

広隆寺の正門から中を。雷雨で暗かった。

広隆寺正門から 夕 雷雨

弥勒という名前にはじめて出会ったのは,小学校の頃からSF好きで,光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」(早川書房刊)を読んだときではないかと思います。この本では,弥勒は,「シ」の命により「56億7千万円後の救い」を示すことで真実を隠し,破滅へ至らす存在として描かれていたかと思います。…つまり,悪役の方。

美術か歴史の教科書かで,広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像を見たとき,あの笑みはなんていうか,ぅわぁって言葉にならなかった。

ついに,弥勒菩薩にお目にかかったとき,一瞬,意外と小さいんだとは思いましたが,やはり見とれてしまいます。30分くらい見つづけてた。

外は激しい雨だったけれど,とても静かな時間でした。

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